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大阪府堺市三国ヶ丘駅から徒歩5分くらいの古着屋です!
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Made in USAがレギュラーでも枯渇していく中
今後何に注目していくかと個人的に思うところは
WPLもしくはRN No.だと思うんですよ
簡単に言えば製造販売企業に割り当てられた番号なんですけど
(日本でいえば90年代まで存在していた
繊維製品品質表示表示者番号みたいな)
要はRN番号の企業に一定のブランドがOEMとして製産していて、
一定数RN番号が同一のブランドが存在するわけです
つまりRN番号に該当する企業は
ある一定のブランドの影の裏方的な存在の企業なのです。
例えばこのダービージャケットなんかは無名のブランドですが
RN番号を調べるとAMEREX GROUP LLC
という企業が製造を受け持っており
さらに展開すればDuxbakやWranglerの
アウターの製造も受け持っている企業と云うことが
少し調べれば判明します。
私はこれを“裏方の存在”と認識しているのですが
この仕組みめちゃくちゃ面白くないですか?
実はあのブランドとあのブランドの
製造元が同一企業だった、
というのはそれなりにあって
要は古着の醍醐味である要素に
今後当てはまり得る可能性を大いに感じていまして。
注目している方は昔から一定数いらっしゃいますが
今でもあまり注目度はそこまでな印象です。
このダービーも、生産地は少し意外性のあるロシア製ですが
当該製造企業はNew Yorkに位置する訳で、
N.Y.の企業が何の変哲もないダービーを製造していることは
90年代のN.Y.におけるsk8カルチャーとして
ある意味完璧なんですよね。
これをイナタいと言わずなんといおうか。
そういう中で実はロシア製という意外性もあって
改めて面白さを噛み締められるというところで
RN番号の存在価値が際立つ1着だと思います。
ただ、この番号の製造元と当該アイテムの面白さを
紐づける説明をするにあたっては
やはり時代背景を語れないといけないわけで
今後ますます“カルチャー”の重要性を
感じざるを得ないように思えた、そんな1着です。
身幅63着丈63の
ダービー(カップショルダー)ジャケットらしい
良いボックスシルエットです。
【状態】
トップボタンがリペアされています
首リブがやや毛羽立ち
【生産国】
ロシア
【素材】
表記なし(コットンポリ?)
【サイズ表記】
L
【採寸】(平置き)
肩幅 64
袖丈 55
裄丈 87
腕周り 25
身幅 63
着丈 63
※写真の着用者は身長179cm痩せ型です。
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