ノースウェストテリトリーという ややマイナーのアメカジブランドですが 良い色味のネルシャツ等 個人的にグッドレギュラーが多いと思う 良いブランドのシャツです。 ダークレッド基調のオンブレで アクリル特有のドレープな素材が 雰囲気の出る1枚。 身幅も70と比較的広くとられており フーディの上からざっくり羽織る等 非常に汎用性もありつつ かといってアクリルなので 広い身幅でありながらシルエットの落ち感が抜群です。 オンブレチェックシャツをお探しの方は 是非おすすめです。 【状態】 フロント1箇所軽微なほつれ（写真4） 【生産国】 香港製 【素材】 アクリル 【サイズ表記】 XL 【採寸】（平置き） 肩幅 53 袖丈 59 裄丈 85 腕周り 28 身幅 70 着丈 78 ※着用者は身長179cm痩せ型です。

70s chick 70年代のフランスのファッションスタイルにおいて “chic”というキーワードがありまして 当時のレディースファッションにて しばしば用いられるのですが 要はシンプルながら洗練されたファッションスタイル という意味合いで ボヘミアンスタイルや フレアパンツを履く等70年代らしいスタイルで フレンチシックというスタイルがトレンドにありました。 恐らく当該ブランドは そのchicを捩って銘々されたのだと思いますが という前置きはさておき まあ言わずもがなだいぶ変わったシャツです。 色合いは非常に良い 開襟のアクリルシャツでありながら 恐らくオリジナルでなされた謎の袖のドッキング 後付け的になされた裾先のネル生地の切替と “chic”の意味合いに打って変わって なかなかの変化球です。 前オーナーはワンピース的に着たかったのでしょうか。 思惑が交錯致します。 【状態】 全体的に使用感 両脇にタタキ跡 【生産国】 不明（ユーロ企画） 【素材】 アクリル 【サイズ表記】 3（実寸M相当） 【採寸】（平置き） 肩幅 46 袖丈 56 裄丈 78 腕周り 24 身幅 54 着丈 84.5

ブラック無地のボックスシルエット。 素材表記はないですが シャリ感と光沢感ある生地的に ナイロンで間違いないと思います。 この年代でナイロン素材のシャツはやや珍しいかなと思いますし、 ブラックでナイロン特有の光沢感 フリルシャツにつくような キノコ型のボタンも相まって tricotやBLACK Comme des Garçonsあたりを 彷彿とさせる面持ちです。 刺繍タグや襟形、 60sに見られるボックスシルエットの名残を残した この時代を彷彿とさせるディテールも 面白いと思います。 多少古いアイテムでありつつ、 モードで雰囲気のある1枚です。 【状態】 後身頃肩周り数箇所数mm程度の穴（写真7,8） 【生産国】 不明 【素材】 恐らくナイロン 【サイズ表記】 実寸M相当 【採寸】（平置き） 肩幅 46 袖丈 62 裄丈 87 腕周り 22 身幅 53 着丈 72

ペリーエリスのレーヨン×リネン ドレープかつライトオンスな 非常に雰囲気ある1枚です。 チェックの色味もめちゃくちゃ良い。 まさにスラックスと抜群に相性良いシャツかと思います。 お好きな方は是非。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 台湾 【素材】 レーヨン92 リネン8 【サイズ表記】 L 【採寸】（平置き） 肩幅 54 袖丈 56 裄丈 84 腕周り 26 身幅 62 着丈 81

スウェーデンの老舗アパレルブランド、 KappAhlが出した90年から2000年初頭頃のアイテムと思います。 ユーロ圏でスーベニアノリのシャツは珍しいと思います。 黒主体で裾先にさり気なく 良い塩梅で刺繍されているのが 着やすくもあり洒落た1枚。 バンドカラーでブラック、 シアサッカーのような独特の風合いの素材も 着心地良く雰囲気あります。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 表記なし 【素材】 コットン 【サイズ表記】 XL 【採寸】（平置き） 肩幅 49 袖丈 65 裄丈 88 腕周り 27 身幅 59 着丈 75

淡いライムグリーンの 非常に良い色味のざっくり着れるサイズ感の 長袖シャツ。 素材もゆるりとした涼しいリネンで、 今くらいの季節のインナーでも差し色として、 あるいは日中の1枚として最適です。 バンドカラーなので、襟の存在感は控えめで、 ジャケット等のインナーとしてはかなり 使い勝手が良いようにも思います。 生産国もmade in Europeとざっくりした感じで （色味や素材的に、 恐らく地中海気候の影響下の国の ブランドのものかと思います） まだEU等による規制が強くなかった 90年代から2000年代初頭頃のものと思われ、 そういう時代背景も面白いと思います。 リネンのぷりんとした素材、 肩はダブルステッチ、 色味も非常に良いおすすめの1枚です。 【状態】 やや使用感ありますが、 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 Europe 【素材】 リネン 【サイズ表記】 L 【採寸】（平置き） 肩幅 49 袖丈 63 裄丈 87 腕周り 26 身幅 61 着丈 78

グレンマーティンスがクリエイティブデザイナーとして就任した後の 現行のDIESELが一通り世間に注目された中 あえての90年代頃のディーゼル。 濃紺デニムのウェスタンシャツで、 ジャストめなサイジングが 当時のディーゼルが提案した デニム中心のストリートノリに マッチしているようにも思います。 そもそもウェスタンシャツ時代 今のトレンドのパンツシルエットを考えると 70sのノリにマッチするでしょうし。 この頃のディーゼルのカプセルコレクションも 最近打ち出しているようですが ノリはまさにY2Kの源流といえるような そんな雰囲気と思います。 現行のディーゼルも、 多分この頃の当時のノリを汲みつつ 現代にアップグレードしたデザインが ウケたんだろうと勝手に思ってます。 お好きな方は是非。 【状態】 後身頃裾先アタリ（写真10） 【生産国】 Itary 【素材】 コットン 【サイズ表記】 L 【採寸】（平置き） 肩幅 47 袖丈 64 裄丈 84 腕周り 24 身幅 54 着丈 74

恐らく70年代頃の ユーロ圏のパジャマシャツ。 パジャマシャツらしい開襟で 身幅広めのボックスシルエット 表地はレーヨンで光沢かつドレープな素材、 裏地は短毛のウールと 寒くなってきた頃のシャツとして 存在感を発揮する1枚と思います。 レーヨン素材等の ワイドシルエットのスラックス等に 合わせたら非常に雰囲気出るかと思います。 【状態】 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 不明（ユーロ圏） 【素材】 レーヨン 【サイズ表記】 54（XL相当） 【採寸】（平置き） 肩幅 54 袖丈 56 裄丈 82 腕周り 24 身幅 61 着丈 71

近年グッドレギュラー枠で注目度が高まっている The Territory Ahead 創業は1980年代と歴史はやや浅いですが 日常の中で冒険的な衣服がコンセプトのようで 面白いディテールのアイテムが多い印象です。 こちらのシャツは起毛感あるアクリルで 良い色味の長袖シャツ アクリルなのでウールと違い肌触りよく、 ガンガン洗濯できるのは使い勝手良さそうです。 サイズ的にもざっくり着れて、 ガシガシ着れるグッドレギュラーの1枚です。 【状態】 全体的に使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 Korea 【素材】 アクリル 【サイズ表記】 実寸L相当 【採寸】（平置き） 肩幅 47 袖丈 58 裄丈 83 腕周り 27 身幅 62 着丈 75

シャツのベース作りは、 ブロード素材でスタイリッシュな面持ちのドレス寄りでありながら ギャルソンらしいリネンの切替が 素朴な面持ちかつデイリーに着れる1枚。 田中期のオムを彷彿とさせる出立です。 素材やデザイン的にも秋口にかなり着やすいと思います。 【状態】 台襟内側汚れ（写真4） 【生産国】 日本 【素材】 ベース コットン 前身頃 リネン 【サイズ表記】 S 【採寸】（平置き） 肩幅 45 袖丈 61 裄丈 82 腕周り 23 身幅 55 着丈 70

米国3大ストアブランド JC PENNEYが当時展開していた カジュアルラインであるSt. John's Bay ヒッコリーストライプにグレーの色味 まさにノリはヒッコリーなんですが デニムではなくあえてヘリンボーン柄のネルシャツと ラフに普段使いしやすいような仕様に。 しかも嬉しいmade in USA. サイズもよく、コーディネート的にも 秋に着回ししやすそうな1枚です。 【状態】 品質タグは消質 一部ほつれ（写真12） 【生産国】 USA 【素材】 コットン 【サイズ表記】 M-TALL（着用M-L相当） 【採寸】 肩幅 42 袖丈 63 裄丈 85 腕周り 22 身幅 55 着丈 82

スタンドカラーに比翼仕立て ピンタックや洒落たさり気ない刺繍。 なおかつレーヨン混紡のドレープ感のある ゆるりとした落ち感のある白と、 品もありつつモードに仕上がった 90年代頃のドレスシャツです。 サイズもよく、レーヨンのスラックス等 比較的相性よろしいかと思います。 お好きな方は是非。 【状態】 後襟スレ（写真11） 【生産国】 香港 【素材】 レーヨン60 ポリエステル40 【サイズ表記】 M 【採寸】（平置き） 肩幅 56 袖丈 55 裄丈 83 腕周り 27 身幅 60 着丈 74 ※着用者は身長179cm細身です。

フィッシングをはじめとした 1850年代に設立した 米国でも老舗のアウトドアブランドのORVIS 赤黒のギンガムチェック ややライトオンスめのネルシャツです。 案外見かけないこの頃の年代のタグに 嬉しいmade in USA スタイル的にも秋口だと tシャツの上にさらっと羽織って ストレートのデニムやワークパンツに vansのEraやslip-onで OLD SCHOOLな横ノリ系ですからね。 サイズも大きすぎず比較的着やすいと思います。 ノリも良くそこそこ古いORVISという 個人的にはかなりお勧めの1枚です。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 USA 【素材】 コットン 【サイズ表記】 M 【採寸】（平置き） 肩幅 45 袖丈 58 裄丈 80 腕周り 24 身幅 55 着丈 74 ※着用者は身長179cm細身です。

90年代のランズエンド ボタンダウンの良い色味のネルシャツです。 赤みがかったブラウンベースの 落ち着いたトーンのチェックは 秋口にめちゃくちゃ着やすい色だと思います。 デニムにもミリパンにもスラックスにも。 ボトムスも選ばないでしょうし ラフな着まわしに重宝しそうです。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 マレーシア 【素材】 コットン 【サイズ表記】 L 【採寸】（平置き） 肩幅 52 袖丈 62 裄丈 86 腕周り 26 身幅 60 着丈 80

90年代のGAP ハーフジップのカットソー生地で これからの季節使いやすそうな 暗めオリーブの1枚です。 私見ですがループカラーで猫目ボタンが ヴィンテージのアイテムを意識しつつ なおかつループカラーにハーフジップの組み合わせって 60年代以前のアイテムであまり見ないな、 というところで あえてこれらを組み合わせつつ なおかつ猫目ボタンというディテールは 分かってんなあ、と思わず唸ってしまいます。 既存のアイテムをそのままサンプリングするのではなく ありそうでないディテールを組み合わせる というのはデザイナーの造詣やセンスを感じます。 近年OLD GAPが評価されているのも頷ける グッドレギュラーな一枚です。 【状態】 全体的に使用感 襟元リペア跡（写真6） 【生産国】 香港 【素材】 コットン 【サイズ表記】 S（実寸L相当） 【採寸】（平置き） 肩幅 52 袖丈 60 裄丈 84 腕周り 25 身幅 60 着丈 73

2005年製のFILSONハンティングシャツ。 当時でも日本未発売の米国モデルとのこと。 ガンパッチの切替、深いグリーンの色味が存在感ある、 FILSONらしいオーセンティックなハンティングの作りです。 生地はやや厚手のコットンポプリン生地は タフながらさらりとした素材感は 米国かつFILSONのハンティングシャツらしい面持ちです。 お好きな方は是非。 【状態】 フロント汚れ（写真6） 【生産国】 USA 【素材】 コットン 【サイズ表記】 XL 【採寸】（平置き） 肩幅 52 袖丈 58 裄丈 84 腕周り 29 身幅 70 着丈 78

1970年台頃のブルックスブラザーズ オックスフォードのボタンダウンの白シャツです。 7つボタンではありますが なかなかUSA製かつこの年代の ブルックスブラザーズのオックスフォードの白シャツも 見かけなくなってるかと思います。 しっかり張り感のあるブルックスらしい素材。 秋口USA製の白シャツを探されている方は 間違いと思います。 【状態】 右襟ボタン欠け（写真9） 胸ポケット軽微な汚れ（写真4） 【生産国】 USA 【素材】 コットン 【サイズ表記】 15-2（M-L相当） 【採寸】（平置き） 肩幅 43 袖丈 60 裄丈 81 腕周り 25.5 身幅 60 着丈 79.5

モードに着れる、ブラック無地の ピンタックのスタンドカラードレスシャツ。 スタンドカラーなので、 襟付きのアウターを着ても 首周りはすっきりすると思います。 またこの手のアイテムって綿100か、 もしくはポリエステル混紡の素材が多いと思いますが 70%シルク30%コットンという贅沢な素材。 シルク特有の滑らかさや光沢感が 着てみても肌触りが良い上にシルエットの捉え方や 見え方が非常に雰囲気でます。 モードなファッションがお好きな方は かなり刺さると思います。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 China 【素材】 70シルク30コットン 【サイズ表記】 M 【採寸】（平置き） 肩幅 51 袖丈 61 裄丈 85 腕周り 25 身幅 58 着丈 76

90年代、いわゆる巨人タグ時代の J. CREWのボタンダウンシャツ。 全体にあしらわれたペイズリー柄の総柄さ 色味も相まって雰囲気ありつつ、 OLD STUSSYのように当時の横乗りのノリで ザックリ着ていただいても格好良いと思います。 お好きな方は是非。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 香港 【素材】 コットン 【サイズ表記】 XL 【採寸】（平置き） 肩幅 53 袖丈 64 裄丈 88 腕周り 27 身幅 69 着丈 81

90年台頃のVAN CORTのパジャマシャツ。 パジャマシャツらしい開襟のボックスシルエット、 また淡い生成りのよつな色味や パイル地のような平織がなす柄感、 大判のプラのボタン等のディテールは 60年代頃のアイテムを彷彿とさせます。 （個人的に三角タグなのも古いシャツの タグのようで嬉しいポイントです） またえりや前立てに施された、 さり気ないパイピングがなんとも洒落てます。 開襟シャツのように、 是非さらっと着てみてください。 【状態】 全体的に使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 Philippine 【素材】 コットン 【サイズ表記】 S 【採寸】（平置き） 肩幅 43 袖丈 58 裄丈 82 腕周り 22 身幅 50 着丈 67

いわゆるインサイドアウト期。 切り替えや再構築により表現される ディテールの違和感や面白みがありながら 日常使いに落とし込める普遍的なアイテムが多いということで 当時の雑誌編集者等からも評価が高いコレクション。 こちらも開襟かつ襟元のステッチワークは 本来の襟形を内に折り返しで縫い合わせており、 かつ台襟のインサイドにつくような布帛が アウトサイドに取り付けられデザインとして昇華した まさにインサイドアウト期を象徴とするような 意味合いを含んだような遊び心が効いたディテール。 当時のコレクションにおいても モデルがランウェイにて着用している様子が伺えます。 アーカイブのギャルソンお好きな方は是非。 【状態】 品質タグが凡そ消失しています。 【生産国】 日本製 【素材】 本体コットン 襟別布 ウール 【サイズ表記】 実寸M相当 【採寸】（平置き） 肩幅 43 袖丈 58 裄丈 78 腕周り 24 身幅 54 着丈 76

Chiemseer Dirndl & Trachtという ドイツに現存しつつも100年ほどの歴史をもつ、 民族衣装的な要素を取り入れたアパレルが得意な 小さな小売店のかつての1枚のようです。 フィッシャーマンシャツモチーフの プルオーバーシャツ。 素材はそこまで分厚くなく さらっとカジュアルに落とし込める1着。 正統派らしくミリタリーやワークの組み合わせ、 ドレス系のコーディネートの外しとしても 活躍しそうな1枚です。 【状態】 やや使用感ありますが 目立った汚れやダメージはありません 【生産国】 不明 【素材】 コットン 【サイズ表記】 実寸M相当 【採寸】（平置き） 肩幅 43 袖丈 54 裄丈 75 腕周り 22 身幅 57 着丈 71

70年代頃、Californiaというブランドの ウェスタンテイストのシャツになります。 この年代のウェスタンシャツとなると 素材は綿ポリがみられる印象ですが、 こちらは生成りのような色味の 品質表示は消失していますが手触り的に綿100で、 なおかつガーゼのように柔い素材感。 またヨークのやりすぎていない どこか牧歌的な面持ちが上品な1枚です。 サイズもこの手のアイテムだと ジャストで着用したいサイズ感。 あまりコーディネートを選ばず ドレスにも丁度良い外しとして落とし込めるような 良い塩梅のデザインで、 素材も着心地の良いシャツ。 当時らしくブーツカットシルエットの パンツと抜群に相性が良いかと思います。 【状態】 品質タグ消失 全体的に使用に伴う毛羽立ち 【生産国】 不明（USA?） 【素材】 品質タグ消失していますが おそらく綿100 【サイズ表記】 実寸M相当 【採寸】（平置き） 肩幅 44 袖丈 60 裄丈 83 腕周り 24 身幅 53 着丈 68 ※着用者は身長179cm細身体型です。

80年代から90年代 落ち着いたリネンで、なおかつ 若干汚れとダメージがあるんですけど、 むしろ良い風合いだと思います。 【状態】 ところどころ細かい汚れ（写真5,9） 袖ダメージ（写真10） 【生産国】 Itary 【素材】 リネン 【サイズ表記】 S 【採寸】（平置き） 肩幅 47 袖丈 53.5 裄丈 77 腕周り 23 身幅 55.5 着丈 76 ※着用者は171cm細身です。